月の雫

  [ 走る ]
2007-01-24(Wed) 12:34:08
自転車




いつの日か
走る事がなくなった

ゆっくりゆっくり
足元を固めるように歩くようになった


何も考えずに
ただ走っていたあの頃
ただ楽しかったあの日々

猛スピードで自転車をこいだ
制服姿の私


夕焼けの空に
あの頃の思い出が
共によみがえる




素材:s-ciel (http://s-ciel.whitesnow.jp/)
自作詩 | TB:× | CM : 2
  [ たとえ小さな雫でも ]
2007-01-23(Tue) 20:12:17
sizuku





ちっぽけな存在であっても
そこには自然の命がある
たとえ小さな雫であっても

そこに写される透明な姿
鮮やかな色彩の魔法使いのように


落ちそうで落ちない丸い透明な雫は
いつしかポチャンと
静かな音を立てて地面に落ち

また新しい命へと生まれ変わる




素材:天の欠片 http://keppen.web.infoseek.co.jp/
自作詩 | TB:× | CM : 0
  [ 優しさの種 ]
2006-12-13(Wed) 20:20:04
誰だって優しい気持ちでいたい
誰だっていつも笑っていたい
誰だって人と仲良くしたい

そんなささやかな願いも
叶えられない

けれど必死に生きているあなた

たくさん泣いた分
たくさん叫んだ分
たくさん恨んだ分

それはあなたの心に
たくさんの優しさの種が育っているんです

人の心が自分の心に染み入って
人を癒すことが出来るんです

そんなあなたは
優しさの種をいつか咲かせることの出来る
尊い人なんですよ・・・



自作詩 | TB:× | CM : 2
  [ 私と共に ]
2006-12-08(Fri) 16:03:45
私がお腹の中で
すくすくと眠っていた時
急に痛みがやってきて
こういう声が聞こえて来ました。

「そろそろ外にでようか。
外出の準備は整った。
お前はお前の人生を
しっかりと生きておくれ」


私は気がつくと
病院のベッドの上で寝かされて
お乳を飲んでいました。

お腹の声のことなど
すっかり忘れて
毎日を生きていましたが

ある時ふと
あの声を思い出したのです。


一人ぼっちで
いつも泣いていて
いつも怒られてばかりで
人生に絶望した時に
もう一度聞こえてきたのでした。

その声の主は
確かに私を知っていました。

私を心から愛している人でした。

私は一人ぼっちで生きていると
思っていましたが
本当は一人ではありませんでした。

私を見守ってくれるその人が
いつも一緒にいてくれました。

私はその方ゆえに
涙を拭いて
絶望と別れよう
もう少しがんばってみよう
そう思ったのです。


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久しぶりの詩です。
詩を書きたくなるときは
悲しいときが多いです。
泣きたくなる時に無性に書きたくなります。
平和な気持ちでいたら
おそらく私には書けないのかもしれません。

いつか私も詩集をこの世に出せる日が来たらいいな・・・
そんな夢のような事を思う
一主婦です。


自作詩 | TB:× | CM : 4

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